R3、牛角化その3 ハンドル取付編
ところで、ブルホーンってのがちょっと気恥ずかしかったので(エビだし)、牛角ってしていたら、リファラによると「牛角 レバー」で検索されて来られた方がいて、ちょっと申し訳なく思ったのと笑っちゃいました(*^_^*)。
確かに、牛角もレバー(STIレバー)も書いていますが、さぞがっかりされたことでしょうね。
さて、組み立てはハンドルにSTIレバーをRapidFireに取り付け、ワイヤーも取り付けます。というか、元々張られていたブレーキ、シフトともアウターとインナーのワイヤーを取り外して、新しいインナーワイヤーを元々張られていた通りに通します。どちらのワイヤーも、標準よりはるかに長くなるため、新しく張り直します。
シフト用のインナーワイヤーは買ってきましたし、ブレーキ用のインナーワイヤーと両方のアウターワイヤーはST-EF50-8を買った時に付いていたのがあるのでそれを使います(当時ワイヤーカッターを持っていなかったので、アウターワイヤーは元々付いていたものを再利用していました。ブレーキ用のインナーワイヤーもです)。
それからバナナ金具を通して、アウターワイヤーを張ります。STIレバーの位置からフレームのシフトワイヤーを通す位置にワイヤーを張ると、まるでエビの髭のようにRを描きます。そうそう、そのためにフロントキャリアが使えなくなりましたので取っ払いました。
ブレーキ、シフト等STIのセッティングはフラットバーの時と全く変わりません。取付位置が変わっただけですから。
さて、仮組みして試走してみたところ、バーが遠いです。仕方なく、ステムを標準のものに戻しました(T_T)/~~。取り付けは逆付。STIレバーもちょっと遠かったので、3cmほどバーカット。曲がっている角度と握る位置からも短くした方がポジション良くなりました。
カットは前に標準のハンドルをカットした時に比べてずっと楽ちんでした。やっぱり、標準のハンドルのパイプはブ厚過ぎ、重いし。
後はバーテープを巻くだけです。選んだのは黒地に銀のネームが入ったもの。銀色っぽいのが欲しかったのですが、白だと汚れが目立ちそうなので、これにしました。
バーエンドから内側に巻き付けていきます。結構強く引っ張らないと一回転しません。左側からやったので、左の方が下手っぴです。
で、完成です。うんうん、中々の出来です。カミさんに、
「ブルホーンって云うんだけど、こうしたのはエビホーンって云うそうなんだ。前がエビみたいでしょ」って云うと、
「あー、そーだね。ブラックタイガーみたい」
バーテープの模様や他のパーツの黒、銀の具合がまさにブラックタイガー。
命名、「ブラックタイガー号」
これではないです(さすがに版権にうるさいだけあって、画面はありませんでした)。
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