PD-M324を調整

前回の日記に、ペダルをグリスアップと書きましたが、ちょっと前からR3につけているペダル、シマノ PD-M324 が調子悪いのです。

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思いっきりピンボケ。

右側だけカタカタ鳴るというか、引っ掛かるというか、そんな感じがこの一カ月ぐらいにするようになりました。

しかし、常に鳴る訳ではなく、気になった次の日にはならなかったりします。

取付が甘いのかと、2度ほどいったん外して付けてとしてみましたが、効果ありません。その時にガタが無いかと周囲のネジと軸受けのガタを確認しましたが、問題無さそうです。

しかし、回している時にカタッ…カタッ…と鳴り続けるのは大変気になりますし、ペダルにも良くないと思いましたので、手を入れてみる事にしました。

訳分からないなりに検索してみますと、親切にも、こちらのブログでは図入りで説明してくれています。有り難い限りです(_ _)。


まだ付けて半年程ですし、距離も大して乗っていないので、そんなに中が汚れていたりしているとも思えないのですが、取り敢えずバラして中の様子を見てみます。

用意するもの、3mmと6mmのアーレンキー、ラジオペンチ(出来れば先曲がりの)、10mmボックスレンチ、グリス、爪楊枝。

まず、6mmアーレンキーでペダルを外します。15mmのペダルレンチでも同じですが。

次に回りの金具を留めているナットを3mmのアーレンキーで外す。

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それからキャップを外すのですが、キャップに一カ所切り欠きがあります。そこに適当な細いマイナスドライバーでも差し込んで取れそうなものですが、それだとどうも上手く行きそうもありません。傷だらけにしたと書いておられた方もいましたが、私はたまたま先曲がりのラジオペンチがあったので(ダイソーで買ったような気が…)、それで少しだけ出ているキャップを摘まんで抜くとあっさりと外れました。

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ちょっとピンぼけな上に情報誌を敷いているので見にくい事この上ない。


次に止めているロックナットをボックスレンチで外します。その下の玉押しは、私はラジオペンチで摘まんで回しました。隙間が殆ど無いため、レンチなどは使えませんでした。

これで、ペダルの軸受けが外れますが、私が見た限りは全く正常でした。

グリスが若干汚れていたぐらいですが、砂を噛んだりしていたらガタになるかも知れません。それで汚れたグリスを取って新しいグリスを盛ってやります。後は元通りに玉押しとロックナットを固定しておしまい。

うーん、効果があったのかはわかりませんが、昨日・今日と走っただけではガタはありません。まあ、もう少し走らないとわからないかも知れません。


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