固定ギヤに挑戦!

先週は仕事であまり更新出来ませんでした。

こんなブログでも楽しみにしている(奇特な)方がおられるのかなー?もしおられたら同じ画面ばかりで申し訳ありませんでした(_ _)。


昨日は会社の就業時間中に自転車に乗って、新勤務地に視察に行ってきました。新事務所はまだ机も設置していない状況なので、机を入れてどんな感じなのかレイアウトを見たり、LANケーブルの敷設状態を確認したりとしてきました。


そこで、例のSCHWINN CUTTERで行ってきました。

ところで、このメーカーって、シュウィンそれともシュウインなのでしょうか?と思ってメーカーのサイトを見るとシュウインが正しいようです。トップにテキストでの和名がないので、ヒストリーページを見ると、創業者名他、シュウインで統一されていました。100年以上の歴史があるとかで、なかなか興味深いページです。

当時の自転車は、「$100から$125までで、重量は19ポンド(約8.6kg)から24ポンド(約10.8kg)」でもって、「$150(現在の価格に換算すると約340万円)」だそうなので、最低の$100でも220万円以上となります。

1899年にはこんな記述が「想像してください・・・1899年に時速約100kmで走る人間を。」

また、1941年には、「フランス人レーサーのAlfred Letournerは、ギア比9.5:1(通常は2.5:1)の超特大のスプロケットを装備したこのレース用自転車パラマウントで時速108.92マイル(約174.3km)を記録しました。」


おっと、閑話休題、で、昨日は会社に少し早く行って、後輪の左右を入れ替えたのでした。チェーンテンショナーを緩めて、後輪のナットを外し180度回転させて入れ直すだけ。大して手間は掛かりません。ペダルも元々付いていたトークリップの付いたものに交換しました。

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しかし、このトークリップってのは入れにくい。ちゃんとしてものは金属だそうで、樹脂だと軽すぎてクリップが下を向かないのも一因かも知れません。安いペダルで、回転が今一つだったのもあるかも。


ともかく、片道7km、往復14kmを走った結果、固定ギアのメリットを感じる場面はほぼ皆無でした。デメリットばかり目立ちましたねー。

一つは結構信号が多いのでしょっちゅう止まります。その時にトークリップを入れるのがめんどくさい。まあ、これは固定ギアのデメリットって訳じゃありませんが。

また、止まる時に右足が上に来るように止まらないと発進しにくいので、止まる前にやたらと気を遣う。


固定ギアのメリットは、クランクの回転というかタイヤの回転に慣性が働きやすく、漕ぐのが楽になる事だと思いますが(思いの外坂が楽とか逆風に強いとか)、まあ、心持ちそうだったかも知れません。でも、使用状況からメリットよりデメリットの方が多そうなので、何度か乗ってみて、実際に通勤に使う時はフリーに戻そうと思います。

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