ママチャリでの転倒事故

日生のおばちゃんレディが私の会社にも昼休みによく出入りしているのですが、この前来た時に顔にガーゼやらの痛々しい治療の跡が…。

どうされたのか聞くと、自転車に乗っていた時に、何かの拍子に急ブレーキを掛けて、右手を強く握ってしまってフロントをロックさせてしまったとか。

前に飛ばされてしまって、顔と肩を強打して、自転車は自分の後ろに倒れていたそうです。


うーん、原因は聞いていませんが、どうなったのでしょう?

乗っていたのは普通の自転車、いわゆるママチャリらしいのですが、あんな重たい車体がひっくり返るのだから、下り坂か何かでスピードが出ていたのでしょうか?打ち身程度で済んだのはラッキーだったのかもしれませんね。


改めて自転車の安全について考えました。特にアクティブセイフティパッシブセイフティ。良く自動車の安全性について語られる事ですが、パッシブセイフティといっても、まあヘルメット以外には肘当て・膝当てぐらいかなぁ?

で、アクティブセイフティの方ですが、これはいっぱいあります。ちなみに、アクティブセイフティは積極的危険回避と思っています。間違っていたらご指摘下さいませ(_ _)。ブレーキやタイヤの空気圧などの動力性能を適正に保つ事については言うに及ばず、道路の何処を走るか、何処を見るかなどの予見をしながら走る。考えるって事ですよね。

自分としてはこの辺が大きいかなと思うんですよ。例えゆっくり走っても携帯で話しながらなんて論外。今日、おば(あ)さんで見ましたけどね。止めた方がいいなぁ、あれは。人間の頭はマルチタスクなんてそんなに出来ないんですよ。単に自転車を走らせるだけでも周りに目を配り、視覚・聴覚・触覚・嗅覚味覚…はないか(^^;)、様々な感覚器官を総動員してそれらを総合的に脳で判断する、それだけで精一杯じゃないかなと思います。

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