通販とお客様と在庫と、まあ色々。

さて、今日は仕事に関する話がメインです。私が勤めている会社はとあるメーカーで、取引先は問屋さんとか小売りです。

一部の小売りさんでは数年前からネット通販に参入されたりとかまあ良くある話です。

それでまあ、数年前から在庫や品切に関する問い合わせが極端に増えて、「XX時までに回答下さい」とか「出荷日を返答下さい」といったものに対する作業がもう増えて増えて。

お店の方からすると、「お客さんに他所に行かれたくない」とか「既に入金して頂いてる」って事らしいですが、それっておかしくないですか?

こちらからすれば、お店でも問屋でも顧客でも買っていただいている限りは全てお客様。最終的に末端のユーザーさんが顧客となるのですが、「通販でお客さんがいるから優先して」ってのは明らかにおかしな話です。

お客さんを待たせたくないなら、ビジネスチャンスを失いたくなら在庫すれば良いんですよ。真っ当なお店では全て店が在庫を負担しているのです。そういうリスクというかコストを支払わないで、お客さんだけ奪おうとする、ネット専業店は私は間違っていると思います。

そういう考え方が正しくないだけでなく、知識が無くとも仕事を始められるから、私どもの扱っている商品に関する知識が全く欠如している場合が往々にして見られます。

お客さんも、リアル店で話だけ聞いて、買うのは安売り店やネット通販って事が多いようです。

実店舗が減少すると、実際にモノを見る機会も減り、届いたモノが想像していたモノと全く違ったというような事も増えるんじゃないかなと思う訳です。

自転車についても同じではないかと思う訳です。でも、実店舗にいっても物が無い事も往々にしてあるのでケースバイケースで使い分ける必要がありますねぇ。

通販を散々利用している人間が云うセリフでは無いかも知れませんねぇ。この左に貼り付いているモノは何だ←( ̄▽ ̄;)?

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