にほんブログ村
でランキングに参加させて貰っているのですが、ちょっと前からトラブっているようです。掲示板見るとまだ直っていない所もあるようですね。
私にとってランキングは目安というか参考というか、「こんなに来て貰ったんだ~」以外の要素はあまりありません。これ、もっと上位になると良い事あるんでしょうか(^^ゞ?
でも中にはそれが生き甲斐のような方もいるようで、トラブルに対してスタッフの方を凄い剣幕で罵倒されておられます。要望掲示板にはそんな方達からの要望が沢山…。中にはスタッフの方を思いやられているコメントでホッとする事もあるのですが、大多数のコメントは、
「なにやってんだ」とか「いつまでに復旧するのかちゃんと報告しろ」とかばかり。
一応コンピュータ技術者ソフトウェア開発者の端くれとしては、コンピュータってそんな簡単なもんじゃないんですよ?って弁明したいと思います。
いつまでたっても、ソフトウェアってソースコードを一行一行紡いでいって作るものなんです。そこに、ほんの少しのミスが入っただけで、そのミスに対応したデータが入り込むとエラい事になるんですよ。
一年ぐらい前かなぁ?JR東日本で半日以上にわたって自動改札機が使えなくなるトラブルがあったのは、たった一行のコードで指定されたデータ領域が実データのlengthと1バイト違っていたというようなモノだったと記憶しています。で、たまたまその日にそんなデータが来ちゃった。
それを技術者の人達はファイルに綴られていたソースコードを丹念に一行一行検証された訳なんです、たしか日立ソフトウェアでしたか、みどりの窓口からJRのは日立が使われていたらしいですし。
また、どこぞの銀行が合併した時に、5月の連休の時期に自動支払機のシステムがダウンしちゃって、最後にはその責任者の技術者の人が自殺しちゃったんじゃないかな?
私はそうした勘定系などのミッションクリティカルな仕事をしている訳じゃ無いんですが、それでも少しはこうした方々の大変さは分かっているつもりです。
で、こういった時にも一番使えないのは、地位だけ部長とかの肩書きが付いている営業職の人間だったりします。現場に入ってきて言う言葉はいつも決まっています、
「何とかしろ!」
…あのね、
頭で考えられない人間に限ってこういう風にいう傾向がありますね。街角のインタビューでもあるでしょ。「他に方法があったんじゃないか」とか無責任に言う輩が。
じゃあ、アンタがプラン出せよと思いますね、こういうのを聞くと。
この銀行の時も、技術者サイドから何度も出来ないと言っているのに文系の営業職のエライ人達が勝手に統合スケジュールを決めて、無茶苦茶になったと週刊ダイヤモンドの記事にありました。あ、ちなみに私も文系なんですけどね、実わ( ̄▽ ̄;)。
話を戻して、それだけ文句を言っている人のブログを見ると、一人は一年以上更新していなかった人(なのにランキングだけは一位ってどういう事?)、も一人は只の日記、でどちらも全然面白くなかったですが、価値観は人それぞれですし、まあそれはいいでしょう。しかし、何に文句を言っているのでしょうか?あの方達は…。
私が出来る事は応援をするだけなので頑張って下さいと。
でも、この言葉は使わないと以前云ったようにも思いますので、ほどほどに頑張って下さい。そして日頃の便利さを与えて貰っているブログ村に関与する全ての方々、特に技術者の方々の努力に感謝いたします。
ブログ村がなければ、拙ブログにこれだけ多くの方々が来て下さる事も、私が他の方々のブログを知る事無かったはずです。それら全て感謝の念を込めて、ありがとうございました(_ _)。
掲示板で要望書き込まれている人達と一般の人達の気持ちは違うと思います。サイレントマジョリティはもっと相手の気持ちを思いやる方達だと信じています。…雪で走れないのでちょっと長文書いてみました。
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