ミナミの帝王

さて、いつも自転車マンガと云えば弱虫ペダルシャカリキ!なんかが取り上げられるのですが、今日はちょっと変わったものを。

ミナミの帝王なるマンガをご存じの方はおられるでしょうか?週刊漫画ゴラクに長期連載されてる天王寺 大(著), 郷 力也(絵)の人気マンガで、ビデオだか映画だか、シリーズでドラマ化もされている作品です。

最新のコミックスを貼り付けてみましたが、既に108刊にも及ぶ作品です。

この作品の面白い所は非合法のトイチの金貸しにも関わらず、解決するのに多くの法律的な手法を用いる所。いつも法律ばかりじゃないんですけどね。

夏までは以前の勤務地の近くの喫茶店で毎号読んでいたんですが、今のところに移ってからはあまり読めなくなりました。久し振りに今週号を読んでみると、なんと今回のネタは自転車関係の話でした。

歩道を暴走していた自転車(ロードっぽい)が商店街で豆腐屋のご主人にぶつかって大怪我をさせておきながら、検察が不起訴としてしまった。そこで萬田銀次郎が刑事でアカンかったら民事と、いつもの調子で、多分大金を巻き上げようとする所で次号。

ただ、この話の中に「平成20年(2008年)の法改正で自転車が歩道を走っても良くなった」とありますが、これは誤解じゃないでしょうか?この時の法改正では自転車は車道通行の原則が明文化されたはず。色々あるけどこの辺りを参考に。

それ以前は1978年に自転車を歩道に上げてしまった法改正が行われてので、そちらが諸悪の根源ではないかと思います。この辺りを読んで頂いたらいいかなぁ?

このマンガに取り上げられるほど自転車ブームとなっているんだなあ思いました。まもなく『こち亀』でも取り上げられるでしょう。中川がコルナゴ-フェラーリに乗って…って分かりやす~。

これからの展開がどうなるのか、結論は分かっているけど気になる所なのでしばらく注視したいと思います。

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