スプロケット交換
という訳で(ってどういう訳だ?)、昨日の予告通り、今日はスプロケット交換編。
まず、スプロケットを外します。
★用意する物
スプロケットリムーバー:チェーンが付いている道具ですね。フリーホイールが動かないようにします。
私が用意したのは[品名] LIFU スプロケットリムーバー 税込単価:850円
9速にでも使えるとかどこぞに書いてあったのとぶっちゃけ安かったからです。
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ロックリング締付け工具:スプロケット止めを回せるように、スプロケットの溝にはめてレンチで回せるようにする道具
シマノ ロックリング締付け工具 HG/IG TL-LR15 価格 1010円
2種類ありましたが定番っぽい方を(あれ?リンク先、えらく高くなってるなぁ?)。
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24mmのスパナもしくはレンチ:モンキーレンチを使うように説明されているのが多いですが、モンキーレンチは非常用の道具だそうで、そのサイズのスパナが無い時にやむを得ず使うのだそうですって、後から知りました。モンキーレンチを使いました。
後、軍手。油やらで真っ黒になります。作業用エプロンもあった方が服が汚れなくて済みます。
で、作業開始です。
まずは写真入りの分かりやすい解説で
Be.BIKEさんはこちら
1.後輪を外します。
2.リアスプロケットの適当な所(私は2速目)にスプロケットリムーバーを掛けます。
3.ロックリング締付け工具をスプロケットの溝にはめます。
4.足でタイヤを固定し、左手でリムーバーを押さえて、右手でレンチを下方向に回します。
この時にモンキーレンチを使うのでしたら、モンキーレンチの向きに注意します。
モンキーレンチは角度の小さい方を回す方向にします。これで力の入り方が随分と違います。
しかし、走っていると勝手に締まるのかめちゃくちゃ固かったです。
工具が届いた夜に一回試みたんですが、あったモンキーレンチが小さくて、ギリギリ入りませんでした。でモーターレンチって水道管修理の時に買った工具で回そうとしたのですが、固くって全く回りませんでした。
で、翌日大きなモンキーレンチを買って15分ぐらい全力で頑張ったでしょうか、「ギャ」というか「ギッ」という音が聞こえました。ようやく緩んでくれたようです。後は普通に回せばOK。
しかし、左膝の上の太ももには青痣がついて、両の二の腕はかなり身がいっています。掌は両方とも親指の付け根がかなり痛いです(どちらも親指と小指を付けると痛いです)。
さて、スプロケット止めを抜くとESCAPE R3標準のシマノ製CS-HG40-8を抜き取ることができます。
エラいピンぼけです。すいません(_ _)。
さて、何故スプロケットを交換しようと思ったのかを書くのを忘れていましたが、別段皆さんと変わりません。そう、MTB用のスプロケットを使用しているためワイド過ぎるギアレシオをクロス化したかっただけです。
で、購入したのは
[品番] SHIMANO_CS-HG50-8
[品名] Shimano SORA CS-HG50 カセットスプロケット(8スピード)/12-21T
税込単価:2,100円
です。
これで殆どが1つずつ、軽いギヤだけ2つずつ飛ぶだけになります。
ちなみに、歯数は 12-13-14-15-16-17-19-21 です。
標準のCS-HG40-8では、11-13-15-18-21-24-28-32 ですので、
大体4速から8速を使う事となります。
え”?
…
…
…
しまったーo(><;)o o(;><)o
貧脚の私にはどう考えても重すぎます。
CS-HG50-8は5パターンのカセットがあるそうで、
(12-21T,13-23T,12-23T,13-26T,12-25T)
その中で最も重いものを選んでしまいました。
これじゃ、フロントをインナーにしても辛すぎます。
気付いた時にはスプロケットは既に発送済でしたorz。
それじゃあ何とか出来る事はないのか?
考えたのは…
以下、次回。乞うご期待!
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