ワイヤー交換
今日は用事があったので自転車は無し。昨日今日と全く乗れていません。ま、仕方ないですね。こんな事もあるでしょう。
夕方から、R3のメンテをしました。お題はブレーキワイヤー交換。
昨年、エビ化した時にどうやったのか全然覚えていないんですよね。
…違った。エビ化した時に換えたんじゃなくって、その前のラピッドファイヤー化の時でしたね。
やっぱり、この時にR3のを再利用していますね、面倒だったんで( ̄▽ ̄;)。何でも書いておくもんです。
R3の購入から来月で3年にもなりますので、ちょいとオーバーホール的な事をやってみました。で、気になっていたブレーキワイヤーの交換を。
この時に末端の処理をちゃんとしていないので、キャップを付けていなかったんですよ。危ないので皆さんはちゃんとして下さいね。
↑こんなやつ
ワイヤーは再利用したのでよれているし、見た目が美しくないです。また、R3のリアのブレーキワイヤーはトップチューブ下を通りますがそれに若干サビが出ています。それで、意を決してブレーキワイヤーを交換する事にしました(おおげさ)。
今回の材料
- シマノ製ブレーキワイヤー&エンドキャップ
ワイヤーは近くの自転車屋さんで購入。1.6mmx1600mm、端の片側がMTBや一般車用のタイコ、片側はロード用の物です。リア用にはこれを一本使って、フロント用には半分で切断して残りはロード用に使えます(ってセコ!)
今回の道具
- アーレンキー、ワイヤーカッター、スタンド、ドライバー
今回の消耗品
- グリス、シリコンスプレー(KURE)、ドライルブ、パーツクリーナー(後の2つはディレイラーのメンテ用)
手順は大した事していません。ワイヤーを外して付けるだけ。但し、今回はVブレーキも一旦外して清掃しました。するとブレーキ本体に大量の黒い粉が。
ブレーキシューの粉だと思われます。
ブレーキをDeoreに交換した時に標準で付いてきたシューはS70T。これは1000kmで金属が出てきて1月に交換しました。その時に交換したのはM70T3。それから半年、1000km走っていますが、もう少し持ちそうです。
粉を拭き取って、ブレーキ台座をグリスアップします。新しいワイヤーは、アウターワイヤーに通す時にシリコンスプレーを中に吹きかけます。グリスの方がいいのかも知れませんが、スプレーの方が手軽だったので(^^ゞ。
フロント、リアともに行います。リアはカギが付いているのでより面倒です。また、フェンダーのステーもブレーキ台座を利用しているので一層面倒に。
リアディレイラーの調子が今ひとつだったのでついでにちょいと清掃して注油し、ストローク調整を。これは無事出来ました。時間も掛からず。
結局3時頃から8時頃まで掛かりましたが、何とか終了。軽く走ると、ブレーキの効き・タッチともバッチリです。ディレイラーも良い調子です。駆動系はこれで良いとして、タイヤなども手を入れたいのですが、これはまだ検討の余地があるので。
あ~、意外と疲れました。
明日は走りに行けるかな?でも、腰に来たしな~(ーー;)。
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