大きい葛籠には?

一昨日、土曜日の朝練の用意をしようと空気を入れようとしたところ、前輪に全く空気が入っていません。

まさか…パンク?と思ったのですが、今から(11時過ぎ)から直す気が起きません。取り敢えず、空気を入れて寝ることにします。朝、抜けていたら中止です。果たして…、寝直しました。

さて、気を取り直して朝食と掃除を終えて作業です。前輪を取り外してタイヤとチューブを取り外します。軽く空気を入れて、水を入れたバケツに入れます。4分の1ほど回したところからプクプクと出てきました。小さな穴です。以前に紹介しましたパークツールズのスーパーパッチで補修します。本来は取り替えるべきなのかなあ?

貼り付ける所をサンドペーパーで荒らして、アルコールで拭きます。ちょうど真ん中のバリがある辺りなので、バリをカッターで切ります。

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後はパッチを貼り付けておしまい。接着剤がパッチに付いているのではがして貼るだけ。

さて、チューブを戻すだけなのですが、ここで葛籠を開梱。

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多くの方の予想通り、ホイールでした~。

シマノ WH-6700です。一応アルテグラグレード。

http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/wheels/road_wheels/product.image.+media+images+cycling+products+bikecomponents+WH+WH-6700_600x450_v1_m56577569830678303_dot_jpg.bm.512.384.gif

もう少し速く上れるようになりたいなあと、検討して効果がありそうなのがホイールでした。2.1のホイール、ボントレガーのSSRは重いらしいので。大体前後とも200gの軽量化です。


タイヤはまだ2000kmちょいしか走っていないのでそのまま使います。ちなみに、このホイールはクリンチャー/チューブレス対応なので、いずれはチューブレスも試してみたいですね。

タイヤを戻すついでに前後のローテーションを行います。どちらもあまり減っているようには見えませんが、後輪の方がより薄い感じにはなっていました。タイヤを入れようと、最後のレバーを使わないと無理そうな所まで入れておきます。付いていた大量のマニュアルを整理していると、ホイールに付いていたCAUTIONがちょっと気になって読んでみます。なになに、レバーは使うなと英語で書いてあります。

ちょ、ちょっとちょっと。手だけで入れろっちゅーんですか!まあやってみますけどね。

入れ残っている部分のビートをちょっとずつ入れていきます。んー、何となく入りそう。やっていくと、入っちゃいました~♪

リムの幅が違うので、ブレーキのシューを調整。WH-6700の方が広いです。

空気を入れてみます。うーん、問題は無さそう。

そして今日、朝練で走ってきました。

軽さは漕ぎ出しで実感出来ました。これまでと比べてメチャクチャ軽い訳じゃないですが、ホイール単体なら2割の軽量化は実感出来ます。

さて、ボントレガーSSRの方はR3に移植予定。でもマラソンでは重すぎてなんですので、一応次のタイヤを検討中です。


しかしまあ、絶妙のタイミングでパンクしたもんです。多分、先週走りに行った時でしょうが、その時は別段帰ってくるまで違和感はなかったんですよ。スローパンクチャー状態だったんでしょうか?穴自体もメチャ小さかったし。

先週の亀岡行きの樫田トンネル出た後の下りのカーブで大きい穴に入ってしまった覚えはあります。結構な衝撃だったんで、「リム打ちやっちゃった?」と思ったんですが、特に減りを感じなかったんでそのまま走ったのですが…。

初パンクでしたが、家まで持ったのは幸いでした(^^)。

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