のりりん1と弱虫ペダル14

えー、先週の九州ネタとコミックスネタで誤魔化そうとしております。

つーのは全然走れませんで、通勤でのSCHWINN CUTTERが一番距離を伸ばしていると思われます。

今日も子どもの将棋大会で朝から朝潮橋でイベント。これはいつもの将棋連盟主催ではなく、JTという大企業の主催であったのでメチャ豪華かつ運営がしっかりしていました。詳細は後ほど。

明日は雨のようですし、この前買ったエアコンの取付工事もあるんですよ。


で、タイトルののりりん1と弱虫ペダル14を読み終えました。

弱虫ペダルはまあいいとして、つっかね、15巻にモロに話がつながっているので消化不良感が著しい。一旦13巻でインハイ初日が終わったのでスタートして中盤に至るまでですからねぇ。

今回はのりりん!いきなり気に入りました。

でもこの表紙絵じゃあ魅力は伝わりません、と思ってスキャンしてみました。クリックして貰えればオリジナルサイズでの表示も出来ます。

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うんうん(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)これで魅力も少しは伝わるでしょう( ̄▽ ̄;)

達者な絵に緻密なセリフ回し。見た事無いですが「ぼくらの」っていう作品の作者さんだそうで。この作品も面白そうなのでいつか読みます。だからなるべく知識は入れないようにします。

自転車を好きじゃない人はこういう風に思っているのだろうなとか、知らない人(もしくは知らない時)はこう考えてたなあとか、クロスに初めて乗った時/ロードに初めて乗った時はこんなんだったなとか、そういったものをとても丁寧に描写されています。

自転車に対する知識と思い入れも感じられてとても気に入りました。

絵としてはしっかりとしたデッサン力のある人だと思います。コミックスの最後の話までは流線が殆ど無いのでスピード感があまり感じられません。そういう線なのでしょうね。最後の話で主人公が激コギするところでは流線がかなり入ります。自転車にもですが、どちらかというと風景が流れ出します。上手いなと思うのですが、自転車が止まっている感が所々あります。

この巻にはあのロータスが造った自転車が出てきます。LOTUS110というそうですが、知りませんでしたね~、そんなモンがあったとは。ずんださん、ご存じでした?こういうのを出す辺りが知識のなせる業だと思う訳です。


あ、一つだけちょいと気になったのが1ページ目の最初のセリフ。

じゃまくさいを「邪魔っけだ」の意味に使っているんですよね。主人公が。あ、主人公は表紙の女の子じゃありません。28歳の野郎です。

多分、じゃまくさいは関西弁起源だと思うのですが、その場合「めんどくさい」の意味なんですよね。ヤンキー風にいうと「ジャンくさい」、ですよねramu3003さん?

この主人公が表紙の高校3年生、つまり18歳の女の子と色々あるような話っぽいので許せない。他の可愛い女の子にも一方的に好かれるし。許せん!!!

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