話題のVAIO type P を見てきました。
昨日から展示が始まった、VAIO type Pを、梅田の sonystyleで見てきました。
確認したかったのは、
1.実際の筺体サイズ
2.液晶の見え方
3.キーボードの感覚
4.重量の感覚
それぞれをコメントを交えて記します。
1.と4.は平べったく大きい感じでした。薄べったいといいますか。
初代の銀パソVAIOだっけ、10インチのそれをキーボードで切った感じです。
パンフレットを貰ってきたので、MURAMASA MM2-5NEに乗せます(笑)。
幅はほぼ同じ。キーボードだけで切り取った感じです。
20mmを切る厚みはMURAMASAの手前部分とほぼ同じでしょうか。
持った感じは大変軽いです。OQOが重量感ありありだったのと反対ですね。これなら小さなバッグに入れても携帯出来ます。私の小さなリュックにも余裕で入るでしょう。
2.とても細いです。視認性はいいのですが、メモ帳で文字を入れましたが、限界的な細かさです。
3.キーボードですが、前のVAIO-Uのむごさからは雲泥の差があります。十分及第点を与えられるサイズです。
が、残念ながら私の好みではありません。一つは金属のキーボードの表面の固さが好みでなく、タッチは昔のNEC PC-6000を彷彿させます。キー自身はそれぞれの真ん中でシーソーのように支えられている感じで、左右にぐらついていました。
キーボードのサイズとしては前述のようにちょうど10インチの、B5ノートと同じものでしたのが、私の好みのMURAMASAのそれには及びませんでした。
さて、前日まで(って発表された当日ですが)ほしくってたまらなかったのですが、実物に触って、かーなーりー物欲が減退しました。使用用途をあまり考えずに、小さいもの好きの心を揺さぶったのですが、実際に外でPCを使わなければならないシチュエーションは殆どないんですよね、私は。
家にも会社の机にもPCはあるし、殆どは事務作業(プログラミングを含めて)だし、会社でPCを使えない時はどのみちPCを使う仕事でなくガテンな作業をしたりしてるのです。出張はほとんど無いですしね。
という訳で、MURAMASAを延命させる案が急遽浮上してきました。
大容量バッテリーから中もしくは標準に戻して軽量化してみますか。検討してみましょう。