ダイソン DC-12

今日のasahi.comにこんな記事が。

『ダイソン掃除機やけど続発 電源コード交換9万4千台』

この掃除機は4年ほど前に買って、昨年末だから半年ほど前に修理に出して戻ってきたヤツです。今ではセカンドマシンとして使っています。

基本機能は良い機械です。ゴミを吸い取る性能は圧倒的に高いと思います。高級感はありません。日本での感覚では値段に全然見合ったパッケージではありませんが、性能の高さに惚れて買うなら悪い買い物ではないと思います。

でも、二度と買わないでしょうね、ここのは。

ウチのも煙出て断線しました。その前から夏になったら高熱を感知してすぐ止まりました。

モーターから焼けた臭い(焦げ臭い匂いですね)がして、文句言ったら一応無償修理してくれました。でも、このコードのトラブルをリコール対象とせず、「コードを無理に引っ張ったりねじ曲げたりしたため」と言っている限りはもう買いません。

つっか、パナの買っちゃったしw。


掃除機を動かしたらある程度はコンセントも引っ張られるものです。「コードを無理に引っ張ったりねじ曲げたりしたため」なんてしていませんから。私もカミさんもコードの途中で引っ張ったりなど、只の一度としてした事はないと断言出来ます。必ずプラグを持って抜き差ししていました。

それを、日常使いの範疇で1万台以上の訴えがあったのが、全てユーザーの使い方が悪いと?それなら、別のパーツの修理依頼の7万台以上もの修理について同時にコードを交換していたのは何故なんです?ユーザーが悪いというなら換えなきゃ良い。胸張ってそう主張して下さい。正々堂々とすればいいじゃないですか。

物は悪くないと思いますが、こういう体質の所は嫌いです(こんな子どもっぽく正論らしき事を言うからイカンのですな、私はσ(^^))