歩道走行について

昨日に引き続いて、説教臭いお話。


昨日は自分の身体を守る事についてでしたが、今日は歩行者を如何に守るか。

というか、ぶっちゃけ歩道はなるべく走らないでってだけです。

先月にも書きましたが、自転車は本来(というか、改正道交法では)車両ですから車道を走るものなんです。以下、昨年改正された道交法


自転車が歩道を通行することができる場合

(一部略)指定されていない場合は、歩道の中央から車道寄りの部分を徐行しながら通行しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければなりません。

(道路交通法第63条の4)→ベルを鳴らして良い訳じゃないんですよ

新たに次のような場合にも歩道を自転車で通行することができるようになります。

(一部略)

車道等の状況に照らして自転車の通行の安全を確保するため、歩道を通行することがやむを得ないと認められる場合。

(一部略)

(道路交通法第63条の4第1項第2号に並びに道路交通法施行令第26号)

→常日頃から歩道を走って良い訳じゃないんですよ


でも、特にママチャリでは99%程度の確率で無視されています。

私の通勤路では

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駅から通勤途上の所

どう考えてもやむを得ない訳ありません。この区間の道路は道路全体が広く、自動車が一車線と二車線とになっていますが、脇の路側帯はかなり広く取られています。歩道もそれなりには広いんですが、自転車が我が物顔で通るし、街路樹があって、正直、歩道走るなよといいたい。

ベルを鳴らされた事も何度もあります。

たまたま写真に写っているのは妙齢の女性ばかりですが、走ってくるのは老若男女問わずです。


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こっちは会社への道。

この写真では、私が正面で写真を撮っているので私のいる側を空けていますが、たいていは正面から突進されます。ヘタすりゃ傘を突き刺して。


遠回りになるのですが、今では平行して走っている裏道を歩いています。精神的に非常に良くありませんから。

何度も書きますが、歩道は歩行者のための道であって、自転車道ではないんですよ。

ママチャリの人は、自分が交通弱者だから歩道を走るといいますが、より弱者である歩行者をギセイにしているのを覚えていて欲しいですねぇ。

ブログ村から来られた方は自転車好きな方が多いでしょうから、このような事はないでしょうから、ここで言ってても仕方ないのかも知れませんが。


そうそう昨日でしたか、5万アクセスをいただいて、ありがとうございました(_ _)。

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