久々、物欲

とまあ、グチで始まってしまいましたね(^^;)、すみません。連休の後忙しいのに下らない事ばかりやってくれるものでして。大丈夫か、ウチの会社はとか思っちゃいます。

それはさておき、久し振りに自転車の買い物です。といっても、大した物じゃなく、消耗品なんですけどね。

この前、琵琶湖に行った帰りに掌が痛くなったんですが、その事は先日書きました。そこで、ウチの○○えもんに聞いてみたところ、

「仕方ないなあ、○○太君は～」

といって出してくれました。ジャジャーン！

「指切りてぶくろ～♪」

…

いや、違いますね～。ウチにはそんな便利な猫型ロボットはいませんから。

左手の痛みがハンドルの当たりだけでなく、どうもグローブの継ぎ目がというか、縫い目が固くなっていて、それが痛いようです。これまで使って来たのはパールイズミのスタンダードモデル。これまで特に不具合を感じたことはありません。生地とかは全く問題ない感じなのですが。

買ったのは２年近く前でした。初めてのロングライドで（といっても今から思えば60km程度なのですが）、掌とサドルへの対策が必要と感じて、対策を取ったものの一つだったはずの物です。レーシング グローブ 24(以下RG24とします)というもの。

RG24は買って２年になるし、そろそろ新しいのを買ってもいいかなと購入に踏み切りました。っていうか、ポイントがあったので、支払いはそちらでです、アリスさんすみません(_ _)。

指ありとなしとのどちらにするかかなり迷いました。安全性はあるほうが多分高い。しかし、自転車は乗っていても思いの外、指先を使う作業が多いものですよね。

例えば、ボトルを取って水を飲むとか、ティッシュを取って鼻をかんだりとか、ハンドタオルや手ぬぐい(byケントさん)で汗を拭ったりとか…。

それに、昔から指切り手袋がカッコいいと刷り込まれておりまして…ってどこでだ？ドーベルマン刑事辺り？リンかけかな？

ほらほら、こちらの方もカッコいいでしょ(￣∇￣)【無許可リンク】。

今回はOGK KABUTOの EXG-2 エキスパートモデルです。パールイズミとの違いはまずデザインの方向性ですね。パールイズミのは基本的にシャープでスマートなデザイン。OBKは総じてちょっとオートバイよりというかゴツ目、機能重視な感じです。このEXG-2もそれに漏れません。

甲のブランドマークが樹脂製で、反射材入り。

手袋の台紙にも色々と説明書きがあります。

より最適化された3Dカットライン採用、」滑り止め素材「Bezant」採用、グローブが素早く脱げるクイックリリースリング採用、ダイレクト感を実現「クラリーノ」採用などなど。

この冬に購入しましたKG-8がかなり気に入りましたので、同じメーカーの物なら悪くはなかろうという気持ちもありました。

実際に使ってみるとなかなかいい感じです。サイズはＭとしたのですが、Ｌでも良かったかも知れません。前回のKG-8はＬだったのですが、パールイズミのはＭでした。今回は指が無いので、手の周回サイズだけでいいかなと思ったのですが、小さくはないのですが、ちょうど良過ぎる感じです。また、生地自体がRG24より厚く、しっかりとしている分、取り外しづらいのだと思われます。

そんな時にクイックリリースリングが役に立ちます。

反対側の人差し指と中指をリングに掛けて引っ張り上げるだけなのですが、ありがたいですね、結構。

この２つはほぼ同じ価格だと思われますので、好みで選んでもいいかなと思えなくもないですね。

デザインの方向性が全く違うので、比較対象にならないかも知れませんが(^^;)。

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