落車の詳細と現在の状況と…なんと！

さて、落車した道路を検証してみましょう。

今は便利な事にGoogleを使えば簡単に空撮写真が手に入ります。

緑の線がいつもの経路なのですが、写真の左上から下に、そして右に向かいます。写真の真ん中辺りの曲がり角で、車道から一旦ガードレールの隙間から歩道を少しだけ走って、別の道路に入ります。事故を起こした日はガードレールの隙間の所に駐車車両がありました。□の所です。

仕方なく、もう一つの隙間の方から入ろうと、停まっていた車を回り込んで左に折れようとした時に転倒してしまいました。赤い線の部分です。×印が転倒した所。

それほどスピードは出していなかったつもりですが、実際はわかりません。道路が凍っていた可能性もありますが、やはり原因は自分のスピードの出し過ぎでしょう。道路を曲がるのに十分に減速していなかったのが理由だと思います。

こんなドジな事故なのに、皆様からは多くの応援のコメントをいただいて、本当にありがとうございました(_ _)。

事故の後、回復するのに身体が睡眠を要求したのと、この所の寒さで、この数日お風呂で暖まった後はとっとと寝ておりました。

12日にすっころんで、13日・14日と病院で見て貰ったのですが、昨日の14日には顔のガーゼを外して貰いました。目の横の大きな擦過傷はまだ癒えていませんが、鼻の下のと顎の傷はかなり治まっています。目立つのは目の周りのパンダになった内出血だと思いますが、これは日が経たないとどうしようもありません。それでも色が紫色から部分的に肌色が戻ってきました。

膝の擦過傷は湿潤療法の成果か、かなり皮膚が出来てきて、ジュクジュクのところが小さくなってきたように思います。この処置で、病院ではサランラップを当てて、上にガーゼを貼っただけだったので、帰った時にはずれて、ガーゼがしっかりついていました(^^;)。サランラップが動かないように絆創膏で四隅を止めた方がいいと思います。

しかし、膝そのものはまだ曲げると痛いので、座る時など少々難儀しています。また、打撲の痛みもあり、完治にはもう少し掛かると思います。

肩は打撲だけなのですが、かなり痛いです。また、首と脇の筋肉痛もマシにはなってきましたが、なかなか取れません。

右手の親指も似たようなものですが、痛みそのものは改善されてきました。はじめはかなり痛くって気になって仕方なかったのですが、今でも痛いのは痛いし、曲げるのも浅くしか出来ませんが、物をつかんだりするのにはそれほどストレスが掛からないようになりました。

ところで、私が事故を起こした日は、前回書いたように仕事を3時頃で引き上げたのですが、その時に最寄り駅まで同じ事務所の課長さんに車で送って貰いました。

バスが少なく、寒い日だったので大変有り難かったのですが、その課長さんが残業前に近くのコンビニに買い物に自転車で出た時に、車にはねられてしまいました！

その日はレポートをまとめなければならなかったので、夜食というか少しお腹に入れておこうと、５時過ぎにコンビニに軽食やおやつを買いに行かれたそうです。その帰り道にドラッグストアの前を通った時、ドラッグストアの駐車場を出ようとする車があり、停まっているので前を通り過ぎようとすると、いきなり発進して真横から当てられて、反対側の車道まで押し出され転倒したそうです。

幸い、反対車線に車はなく、大きな怪我はなかったそうですが、救急車で搬送される騒ぎになったそうです。

同じ日に２件も自転車による交通事故があったというので、会社でも結構騒ぎとなりました。幸いどちらも軽傷で済みましたが、翌朝、職場の建物の前にはしっかりと盛り塩が…(￣▽￣;)。

皆様も、くれぐれも事故にはご注意下さい。避けられない事故もありますが、私ののようにほんの少し、もう少しの注意を払っていれば避けれたものもあります。今回の私の事故が反面教師というか、前車(私)の覆るは後車(皆様へ)の戒めとなれば幸いに存じます(_ _)。

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