弱点を突くのは兵法の基本

心と身体のほんとうの関係

について解いてくれるらしい。

ほーぉ、

その中に、癌を作る心だの発達障害だのといった言葉があった。

心が健康なら病気にならない?じゃあ、健康な状態の心って何だ?


私が嫌悪し、唾棄すべきものと思っている物の一つに、人の弱みに付け込む人間というものがある。まさに、このような書の著者こそそういった存在ではないのか?

発達障害はそもそも「病気」であるのか?

病気であるというなら、近視と齲歯である私は当然健康体とは呼べんわな。目に見えない病気も持っているか知れん。精神も病んでるか知れん。


医者でも無い著者が何故こんないい加減な事を言うのか。

ま、決まってるわな、一人でも自分を信じるものを増やすために。

こんな本を手に取る人間がいること自体、信じ難いことだし、哀しい。

大阪ドームの広告見ても同じことを思うが。