いやぁ、買っちゃいました。

件のVAIO-Pが今一つ好みの商品形態ではなかったため、VAIOではありません、念のため。

同じような金額で、おかあさんに許可を貰った自転車にしました。PCはMURAMASASSD化で高速化を実現出来たので取りあえず使えるレベルというかそれなりに問題のないレベルにまで出来たのでこれでいいとします。


それで、ネットで集めた情報で、GIANT DEFY 1かANCHOR RCS-5かを考えていたのですが、お店の人の甘言に惑わされて、結局TREK 2.1C にしました。

f:id:zhong-zau:20090202224814j:image

写真ではバーテープとサドルが白になっていますが実物は黒で、Metallic Black / Metallic Redの通りです。White/Apple Seed Blue Fadeも考えたのですが、ちょっとアクアフレッシュっぽいので好きな赤にしました。モモタロス号とでも名付けますか。

15万円程度と考えていた予算を若干オーバーしましたが、あー、カッコイイー!色は大きな要素でした。DEFY 1、ちょっと地味だ


ネットでは評判の良い前2車だったんですが、店のマスターによると、フレームへの金の掛け方が違う、そうです。

確かにDEFY 1は希望小売価格でさえ15万円を切っているのに105を奢っているのですが、コンポーネンツの値段は変わらないのなら、結局は目に見えにくい部品にお金を掛けていないとの事。つまりはフレームだと。

フムフム。でもGIANTも安くしてくれるようです、この店は。2割程度は引いてくれるみたい。って事は12万円程度?

でも、素性の高さというか、これ以上のグレードアップを考えていない今では、ちょっと張り切っておいた方が後々長く使えそうだなと考えて、思ったより引いてくれたTREKにしました。モデルは2.1です。


2.1と2.3は基本的には同じフレームのようですし、それならフレームはしっかりしているだろうと判断しました。また、ネットではブレーキの評判が頗る悪いのですが、マスターはそんなにでも無いと思うとのことで、後で変えるのはいつでも出来る。他にお金の掛かるのはいくらもあるので(ヘルメットやフロアポンプとか)、そちらの後でもいいと思うとのことでした。頗る真っ当な意見だと思いましたんで、今回はノーマルのまま。


注文して翌々日(1/20)に配達して貰いました。翌日から雨とのことなので丁度良かったです。ほんのちょっとだけ試走しました。う~ん、カンドーしました!

3倍以上(購入額で3.5倍)値段の違うR3SEと比べるとかわいそうなのですが、比較するものが他にないので。

乗っての違いは、上りの速さというか、軽さです。おぉ!グイグイ登るよー!

R3だといくら軽いギヤにしても登らないというか、登るけど進まないのが、いくらでもイケる感じ。想像はしていたけど想像以上ですね、この気持ち良さは。


後は、ショックの無さというか、カーボンフォークの威力ですね。

大きな違いはこの2点でした。


次の休みにでも初心者向け講習を受けに行こうかと思います。

しかし、VAIO-Pの約10万円に対して本体+スタンド他で18万円ほど掛かりましたので、VAIOの倍近く掛かってしまいました。

当面、バイク本体にこれ以上のお金を掛けるつもりはありませんので(ブレーキは気になるんだけど、105やTiagraのブレーキが実際にどのぐらい効いて、標準の台湾製105モドキとの違いがどれほどあるのかわからないので)しばらくは放置いたします、ハイ。