さて、それで昨日初心者講習を受けてきました♪

変速の仕方はわかるか聞かれましたが、これは適当に動かしてと答えました。まあ、乗ればわかりました。F1のセミオートマに似てるね。

レッスンはまずは坂の登り降り。登りは登る前からギヤを2、3段軽くしておいてハンドルバーの中央付近を握る。下りはブレーキをかけながら、掛ける時は重心を後ろに必ず移動させる。そうしないと前方に回転するから。

ふんふん。


次に障害物の避け方(前輪のアップ、後輪のアップ、ラピッドジャンプ…って出来ねーよ!)。実際に車輪が浮かなくても体重の移動だけでも違うらしい。


後は実際に走りながらです。ベテランの方に教わりながら摂津峡まで約4Km。小休止の後、次は淀川河川敷まで。小休止の後はフォームチェック。


両手を離した状態で100mダッシュをするような感じで腕をハンドルに降ろす。ふんふん。大きな卵を抱え込むようなイメージらしい。何となくわかります。

足は日本人はがに股の人が多いので内股気味にとか(^^;)。


走りながら、腕やお尻を信号待ちの時に動かすといいとか教えて貰いました。

ざっと30Kmほどを1時間半ぐらいで走りました。なかなかに面白く教えていただけました。


しかし、自転車はギヤ側(いわゆるディレイラー側)を上にして倒して置く、スタンドを付けて立ててはいけないとかも教えて貰いました…が、実用的でないよね?


レッスンの話はここまでにしてここからは私論。

自転車がエコだと言われる事についてちょっとと思わないでもありません、はい。

何でかっちゅーと、現在の自転車って、ロードバイクがその頂上にあって、一番エラそうにしていますが、ロードバイクは実用性ほぼ0といってもエエんでないかい?機能は「走る」以外にほぼありません。例えばコンビニでの休憩さえしにくい。

コンビニ指定の駐輪場に停めれません。


殆どの人が適当な構造物というか具体的にはガードレールとか電柱とか道路の柵などに括りつけるようにと言われていますが、それは大変迷惑な行為ではないでしょうか?

コンビニにとっては、せっかく用意した駐輪場に停めない事は近隣の方からの苦情のもとになろうし、変に括りつけられれば傷も付くでしょう。

この前のレッスンでもベテランの人から、「こうやって手摺りにハンドルを引っかけておけば倒れないから」と教えて貰ったのですが、よく考えればその手摺りは足の悪い人が頼りにしているものではないんでしょうか?どうせもたれ掛けるのならお店のシャッターにでも掛けた方が…。だいたいそれを売っているのですから。


閑話休題

自転車屋さんや新聞配達所で自転車がが歩道を占有しているのはなんとかならんのでしょうか?これまで自転車を買ったお店はどこもきちんと店舗の敷地内でしか展示していませんが、「普通の」自転車屋って、歩道が通れなくなるぐらい自転車を置いていませんか?閑話


で、日本のメーカーには、ぜひとも日本の実情に合った自転車、ロードバイクを開発していただきたく思います、ハイ。