バーハンドルとブルホーンハンドル-シフト操作編

昨日、湖の青さんにいただいたコメントを励みに、シフト操作を考えてみます。

右手を痛めて以来、バーハンドルでのシフト操作を行うと痛みが走ります。

ラピッドファイヤーでは、操作を親指と人差し指で行う必要がありますが、親指での操作は指を70°ほど開かないとレバーに指を掛けられません。

また、手首での指の付け根と腕との角度もかなり狭くなります。

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(写真が暗くってすみません。また、LGS-SIXでの写真です)

ところがブルホーンエビですが)では、まずレバーとグリップする手との間隔が広いため、親指の角度が50°ほどで済みます。アングルが小さいということは支点から力点の長さが長いと考えられるため、必要な力もより小さくて済みます。

また、腕を真っ直ぐに出せばいいだけなので(ちょうど拳銃を握るような感じです)、手首での指の付け根と腕との角度は120°以上に広げられるため、手首へのストレスは小さくなります。

以上の作用により、バーハンドルよりブルホーンハンドルでの操作の方が、特にギアの飛びが大きなフロントでは操作がし易く感じるものと思われます。

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…たーだ、おかしなことが一つ。同じシフターを使っているカミさんのルイガノLGS-SIXの方が、フロントの変速ショックは小さいんですよ、これが。

違いはディレイラーとクランク。

○ESCAPE R3、

SHIMANO T301 31.8ダウンプル(NEXAVE)

RPM 28/38/48T/CG

○LGS-SIX

SHIMANO ACERA

SHIMANO TX-70 42/34/24T


うーん、ディレイラーは確かに差があるような…。クランクの各ギアの差は…インナー→ミドルの差は同じ10T、ミドル→アウターは10Tと8Tで差がありますね。

後、TREK2.1Cはフロントダブルなので34/50Tのコンパクトクランク(Bontrger Select)。ギアの差は16Tとなりますが、インナーに落とす時は時折固くなる事はありますが、アウターへはスムーズで、「ガッチャン」感はありません。ちなみにディレイラーはTiagra。

やっぱりディレイラーのクオリティも影響するのかも知れません。

しかし、クランクごとの交換だとオオゴトっぽいなー。しばし我慢します(チェーンが先だな、取り敢えず)。


今日のオマケ現在のブラックタイガーの雄姿(^^;)

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