先生も大変だ…が
さて、先日の日記で先生を批判したが、こんな記事が asahi.com に。
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日本の教師、長~い勤務、持てない自信 比較調査
2009年2月17日8時40分
日本の教師は労働時間が長く、休暇は短く、自信がない――。日本教職員組合(日教組)が委託した四つの国や地域対象の比較調査で16日、そんな結果が出た。生徒や保護者とのやりとりで疲れ、職場の人間関係に悩む傾向も表れていた。
イングランド、スコットランド、フィンランドと日本の小中学校の先生に昨年1~5月にアンケートし、現地調査もした。平均年齢は40歳前後。委託を受けた国民教育文化総合研究所が、日本は岩手、茨城など6県教組の約430人、他は約290~410人のデータを分析した。
1日の労働時間は、日本が11時間6分、イングランド8時間30分、スコットランド7時間36分、フィンランド6時間16分で、最長の日本は最短のフィンランドより5時間近く長かった。休憩時間は最短の日本が約20分、最長のスコットランドが約50分。睡眠時間は日本が6時間23分、他は1時間20分以上長かった。
忙しさや仕事の自信、職場の不満などを聞いたところ、日本は「生徒や保護者とのやりとりで疲れる」が3.7%、「これまでの知識では対応できない」が3.3%でいずれも他国の1.6~1.7倍、「働き続けるには仕事量が多すぎる」は約2倍の4%だった。
夏の連続休暇の平均は、日本が約6日、イングランド30日、スコットランド36日。夏休みが2カ月半あるフィンランドは63日で、有料のセミナーや語学学校、レジャーや旅行に使うという。また、学校での授業以外の活動で、日本は他国に比べて「授業準備」が少なく、報告書などの「関連文書作成」が多かった。
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200902160427.html
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との事だ。
まあ、色々あるだろう。何も勤務時間が長いのは教師だけではない。
先進諸国の中でも日本の就業時間の長さは突出していたはずである。
すべからく、効率は度外視するお国柄だしね。長ければいいと思っているフシがある、誰もかれもがね。