ジテツウ初挑戦

さて、先週に初めて自転車で会社まで行って見ました。いわゆるジテツウってヤツですね。ルートは中央環状線(いわゆる中環)を茨木から東大阪まで。

電車かどちらが早いかを確認したかったのですが、10分ほど自転車の方が遅いです。距離は地図での積算と大差なく、26Kmぐらいですが、実際に走ると、アアタこりゃ走れません。


大きな交差点や駅が道路を遮っている所が何カ所もあり、最も酷いのは、大日。

えぇ、初めて行った駅ですとも。地上の道路は自動車専用。

歩行者と自転車は駅に通じる階段を使えと、歩行者軽視も甚だしい。


まぁ仕方ないわなと自転車も降ろせるようにはなっているので、階段を降ろします。自転車走行禁止にも関わらず、95%ぐらいの人は乗って通行しています。うーん、さすが大阪、しかも大日だもんな。


以前に、憤懣本舗で取り上げられたのはここかいななどと、悪態はともかく、まっすぐ行きたいのにどちらに行けば本来の直線コースなのかわかりません。

まず地下に降りるのにグルグルと回って降りるため、本来どちらに向いていたのかわからなくなるし、出口は道路に沿ってではなく、道路の角に出るため、もうさぁーぱりだー!


1時間40分ほども掛って着きました。帰りは別ルート(旧環状)を行ったのですが、やはり自転車の走る道じゃあないですね。


今度は別のルートで、もう少しマトモに走れる道で挑戦するつもりです。

んで、思ったのですが、どうして歩行者専用の地下道で自転車に乗るのか。

大阪人のマナーが日本一悪いからといった、本質的なことにはこの際目をつぶるとして、それは、この国ならではのママチャリにありますねぇ。

やたらと足つきの良い、かつ低速での安定する低重心のフレームだとすぐに乗ることが出来ます。

しかし、スポーツバイクだと、まず足つきが良くないし(跨ぐだけで手間)、高速性を重視しているため、低速での安定も良くありません。また、こんなに走りにくいところでわざわざ乗らなくてもという気にもなります。

まあ、そんなこんなで色々と発見のあった日でした。

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帰りの鳥飼大橋付近の中環と東海道新幹線の交差する所の新幹線基地です。

この辺の道路は真っ暗なのにライトを付けずに走ってくる自転車の多い事ったら。よく怖くないなぁ。


オススメのライト