TREK 2.1 2010年モデル
さて今回は、TREK。2009年モデルの2.1を買った身としては当然気になるので、一週間ほど前から更新されたトレックのページを見ています。取り敢えず「まどん」は縁遠いので置いておきますが。
2/1シリーズですが、これまでの2.3,2.1に加えて2.5が追加になりました。
そして、2シリーズ自体のフレームがカーボンバックであったのがアルミになりました。
私の2.1はティアグラグレードで、18万円だったのが、105で18.5万円。
2.3は元々105で23万円だったのが、22万円に。
グレードの変わらない2.3を基準とした方がわかりやすそう。評判の悪かったブレーキが105になりと基本的にコンポは同じでパーツ類はグレードアップしている感じです。
という事は、フレーム単体としてはかなり安くなっている(ある意味、グレードダウン)んじゃないかという類推が成り立ちますよね。
それなら現在ティアグラで満足している私なら、基本的にいいフレームの2009年モデルで良かったんじゃないかと思います、えぇ只の負け惜しみですが(￣▽￣;)。
あと、大事なカラーリング。
赤と黒の組み合わせは派手で格好いい、とっても好きなカラーですが、無くなりました。
つっか、各シリーズ一色しかない？後で追加されるのでしょうか？
しかし、2007、2008と値上げもしくはグレードダウンされてきた自転車業界も、この不況でさすがに値下げもしくはグレードアップの傾向が強いですね。
SPECIALIZEDのシラスが昨年モデルでロードコンポからMTBコンポになって不興を買いましたが、2010年版のLOUIS GARNEAUのRSR4などは価格据え置きで逆にALTUS+EF60[ACERA]から2300をメインとするコンポに。シフターなどはSL-R440[TIAGRA]になっているので大幅なグレードアップですね。タイヤもKENDA 28CからMAXXIS 25Cに。
ロードブームなので、その層を取ろうとしているとも取れますが。これならフラットバーロードにかなり近いですし。
前にも書きましたが、ピナレロFP1も+1万円と値上げしましたがONDAフォーク+Tiagra化で価格以上の価値があると思います。
他にもエラくグレードアップしたメーカーもありますが、何でもですが、欲しい時が買い時だったと思いましょう（やっぱり負け惜しみ）。
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